パワーストーン｜偽物と本物の見分け方

Question

 

ぼくは、最近になって、パワーストーンを集め始めたのですが、
どうやら、店に売られているパワーストーンには、ニセモノも
多く出回っていると聞きました。

 

特に気を付けないといけないのは、水晶だそうです。
粉々になった水晶を凝固剤で固めた、練り水晶とか、
やはり、粉々のラピスラズリを固めた、練りラピスとか、
メノウを着色した、着色メノウなど、いろいろと聞きました。

 

ぼくは、最近になって、お店で「ヒスイ」と書かれていて、
2センチ四方ぐらいのヒスイが7つぐらいで700円で売られていました。
しかし、後で調べてみたら、アベンチュリン（インドヒスイ）という
別物だったのでショックでした。お店の人に、「ヒスイ」ですよね？
と尋ねたら「そうです」、と言っていたのに（涙）

 

 

特に、水晶は外からは、なかなか見分けがつきにくいのですが、
見分け方をご存知でしたら、ぜひともよろしくです！
【20代男性】

 

 

Answer

 

はじめまして。
最近は、水晶に限らず採掘された天然のものではない石が出回っているようですね。

 

合成でなければ溶錬も元はといえば”天然石”が素材なので
「天然石ですか？」と訊かれれば
不親切なお店の人の場合は「そうです。」と答えたりします。

 

「溶錬ですか？」「再生ですか？」
等の訊き方が良いかもしれません。

 

　天然のヒマラヤ水晶

 

しかし、ビーダー相手の天然石屋さんの多くは純天然に対する拘りなど無く
水晶やアメジスト等に熱加工を施して変色させたシトリンやスモーキークォーツばかりだし
ヒスイ・ロースクォーツ・アメジスト・アベンチュリン・カーネリアン・ブルートパーズも
着色が殆どです。

 

なので、自分の購入する石については残念ながら、
信頼のおける方から石を買ったものでなければ
”パワー”について一切考えません。

 

前置きが長くなりましたが
一昨日、水晶の情報を戴いた石屋さんにもう一度訊いてみました。
”溶錬水晶と天然水晶を見分ける方法”を。

 

残念ながら、今度出回る溶錬水晶は光の屈折率等が本物そっくりで
鑑定士も首を捻る出来なのだそうです。

 

あとはその石を持って
自らパワーを確認して買うしか方法が無いと言われました。
あとはクラスターや原石で買うしかないのかもしれませんね。

 

確認の方法は”Oリング”という方法を教わりました。
普段から鍛える必要があるようなんですが良かったら試してみて下さいね。
【管理人M】

 

 

 

水晶を見分けるのは、そう簡単ではない事なのですね。
ぼくは、石のパワーが欲しくて、水晶を買いたいと思ってますので、
これはもう、実際に手に持って、パワーを感じるしかないのですね。

 

今度できる溶錬水晶・・・怖いですね。

 

ぼくは、やはり練り水晶は避けたいですね。というのも、石って生き物だと思いますから。
いったん溶かされて、再生された石が生き物にはならないのではと考えています。

 

あるお店で、練りラピスを触った事がありますが、
他のラピスラズリと比べて、生命力が感じられなかったのが印象的でした。
（その時は、練りラピスの存在は知りませんでした。）
【20代男性】